棚下不動の滝への行き方 - 滝標〜たきしるべ〜
棚下不動の滝



■  滝ステータス  ■

訪問期日 2020年08月30日(日) 曇
滝到達難易度  2 (少し注意)
満足度  4 (見応え有り)
必要な装備 共通:歩きやすい靴
夏場:虫除けスプレー・虫刺され用消毒液
冬場:防寒対策
駐車場 棚下不動の滝駐車場
 台数:数台程度
 料金:無料
 路面:砂利
駐車場から滝までの所要時間 駐車場から滝まで約10分
ポイント (1)2020年8月1日に滝までの道が復旧し、
   滝壺まで行くことが出来ます。
(2)晴れた日には昼過ぎ頃に滝に虹が架かります。
(3)裏見の滝であり、滝の周りを一周することが
   出来ます。
難所ポイント (1)滝手前の階段の無い上り坂が意外と急で、
   滑りやすいため注意が必要です。
滝名の由来 赤城町棚下に大きく抉られた崖とそこに落ちる
裏見の滝があり、はるか昔にはこの滝で滝行も行われ、
やがて聖なる地と呼ばれるようになり、不動尊が築かれて
滝をご神体として不動明王が祀られた。
ここから棚下地区にある不動明王を祀る滝として、
棚下不動の滝の名が付いた。
[文献よりまとめ]


■  地図(所在地)  ■

群馬県渋川市赤城町棚下

地図作成中




■  道のり  ■

駐車場  県道255号線のすぐ脇に"棚下不動の滝"の大きな看板が
 あって、写真右奥の駐車スペースか、県道の左手の
 新しく作られた駐車スペースに車を止めます。
 
入口  滝への道の入口は、棚下不動尊の鳥居となっており、
 一礼してから進みます。
 
 鳥居をくぐってこの柵を越えていきます。
 
 坂道を上っていきます。
 
 坂を登り切った所に建物が見えてきます。
 
 棚下不動尊です。
 
 綺麗に整備された橋を渡って対岸を進みます。
 
 柵と階段が綺麗です。ここが修復されて通れる様になった
 場所の様です。
 
 ここから階段です。最初はコンクリートの綺麗な階段ですが…
 
 ここからは既存階段で、階段が無くただの急坂になっている
 箇所もあるので注意が必要です。
 
 入口の鳥居から10分ほどで滝が見えてきます。
 
 木々の間に流れ落ちる一筋の滝です。
 


棚下不動の滝
【棚下不動の滝】
滝は流れ落ち部分からすぐに空中を舞い、落差37mを降下して、
一直線に滝壺に叩きつけています。






 滝の背後の崖は大きく抉られており、
 回り込むと滝を裏から見ることが出来ます。
 
 滝を裏側から見たところです。
 なかなかに幻想的な光景です。
 






 滝の裏側を回って反対側に来たところです。
 滝前も通れるので、滝の周りを一周出来ます。
 










滝一覧に戻る     トップに戻る


Copyright © Takishirube All Rights Reserved.