■ 地図（所在地） ■
山梨県北杜市武川町
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■ 道のり ■
（１）県道20号線上円井の信号機を左折し、狭い道を進みます。
その後、「@砂利道の町営林道小武川線」、「Aアスファルト整備された県営林道小武川線」、
「B砂利道の町営林道御座石線」、「Cアスファルト整備された県営林道御座石線」、
「Dアスファルト整備された県営林道精進ヶ滝線」の５つの林道を進むと、
精進ヶ滝駐車場に辿り着きます。
手前が「@砂利道の町営林道小武川線」、奥が「Aアスファルト整備された県営林道小武川線」です。
町営と県営で砂利道かアスファルト整備か、かなり明確に分けるのですね・・・。
県営林道小武川線は木立の中を進むアスファルト整備された道で、とても走りやすいです。
一方で、町営林道は道が荒れていて、車を停めて写真撮影する余裕すらなく、写真がないです・・・。
県営林道小武川線の先は町営林道御座石線で、また砂利道になります。
写真の御座石鉱泉手前の分岐を右に進み、アスファルトの県営林道御座石線に進みます。
県営林道御座石線の案内板です。起点のところに町営林道御座石線が合流しているはずなのですが、
そんな林道知らないとばかりに、書いてないですね・・・。
県営林道御座石線は全線アスファルトなので、県営林道小武川線と同様走りやすいです・・・。
県営林道御座石線は県営林道精進ヶ滝線につながっていて、その県営林道精進ヶ滝線の
最初の分岐ポイント(写真)を左折します。
分岐ポイントに「精進ヶ滝 駐車場・吊橋」と書かれた案内板があります。
国道20号線を左折してから1時間ほど、林道を乗り継いでやっと駐車場に着きました。
（２）駐車場からまずは「精進ヶ滝橋」と書かれた吊橋を渡ります。
毎度おなじみ、最初はどこもまず吊り橋ですね・・・。
で、この吊り橋渡って左、のパターンもかなり多い様な・・・。
左折してすぐのところに案内板です。道中に別滝が3つほどあるようです。
（３）案内板から10分ほど歩くと、まず一の滝（魚止めの滝）が見えてきます。
奥に二の滝が見えます。
一の滝です。落差５ｍくらい？
（４）一の滝の写真に見える橋を渡って、１、２分ほどで二の滝（初見の滝）が見えます。
二の滝です。落差は１５ｍほどでなかなか立派な滝です。
（５）二の滝からが難所ポイントで、もの凄く急な階段を登ります。
二の滝の左橋を登るように、この急な階段を登ります。
（６）急な階段を登りきると、途中から階段になっている面白い形の橋があります。
これを渡ります。右手に三の滝（見返りの滝）が見えます。
この吊橋を渡ります。。
三の滝です。落差は１０ｍほどですが、見ごたえのある滝です。
（７）三の滝を過ぎたら、あとはひたすら滝見台を目指して進みます。
おにぎり石（写真）なるものや三つ児石など、名前の付いたスポットが点在してます。
とても美しい渓谷です。
道中には案内板が複数立っているので、道に迷う心配はほとんどありません。
現在地Bのポイントです。北精進ヶ滝の滝壺を目指す猛者は、ここから分岐して、
道なき道を進むようです・・・。
（５）林道を1時間以上爆走して、駐車場から歩いて約30分程。
ようやく日本の滝100選の滝の一つ、北精進ヶ滝に到着です。
精進ヶ滝が正式名称の様です。南精進ヶ滝と区別して北精進ヶ滝と呼ぶようです。
落差１２１ｍを誇る名瀑は、望遠ながらもかなりの大迫力です。
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