三条の滝



■  滝ステータス  ■

訪問期日 2017年10月07日(土) 曇
滝到達難易度  3 (登山滝)
満足度  5 (感動する)
必要な装備 共通:熊避け鈴、登山靴、軍手
夏場:虫除けスプレー・虫刺され用消毒液
冬場:防寒対策
駐車場 (1)尾瀬第1駐車場(尾瀬戸倉)
   台数:280台
   料金:1000円/日
   路面:アスファルト
(2)尾瀬第2駐車場(尾瀬戸倉)
   台数:250台
   料金:1000円/日
   路面:アスファルト
(3)スノーパーク尾瀬戸倉
   台数:約千台
   料金:1000円/日
   路面:砂利
(4)大清水駐車場スノーパーク尾瀬戸倉
   台数:240台
   料金:500円/日
   路面:砂利
(5)御池駐車場    台数:420台
   料金:1000円/日
   路面:アスファルト
駐車場から滝までの所要時間 鳩待峠から約5時間
大清水から約7時間
御池(福島県側)から約3時間
ポイント (1)日本の滝百選の滝です。
(2)北の小沢平口、東の御池、南の見晴からアクセス出来ます。
(3)只見川そのものが落差100mの崖を流れ落ちる、大迫力の滝です。
(4)滝の形が3本の筋になっているため"三条"と名付けられた様ですが、
   そのような姿を見れることはほとんど無く、特に春先雪解け時期は
   最大水量となり、もの凄い轟音を立てて流れ落ちてます。
難所ポイント (1)ルートそのものに危険な箇所はありませんが、登山装備が必要であることと、
   尾瀬国立公園の中でも非常に奥地にあるため、山小屋泊などのしっかりとした
   登山ルート計画が必要です。
参考リンク


■  地図(所在地)  ■

福島県南会津郡檜枝岐村

地図作製中





■  道のり  ■

(1)滝は尾瀬国立公園内にあり、北の小沢平口、東の御池、南の見晴からアクセス出来ますが、
どのルートも登山用の装備が必要となります。このページでは南の見晴側からのアクセスで、
元湯山荘からのアクセス方法を紹介します。
元湯山荘
尾瀬ヶ原の見晴から北に20分ほど行ったところにある
元湯山荘を拠点として、滝にアクセスします。


(2)元湯山荘から北上するルートをたどります。木道は御池への分岐点から少し進んだあたりまで
ありますが、それから先木道は無くなり、下り登山道になります。まずは平滑ノ滝を目指します。
最初は木道
最初は木道があります。


御池への分岐点
この分岐点の先数メートルのところで木道が無くなります。


木道消失
いきなりこんな感じの下り登山道になります。


平滑ノ滝展望台
この先に平滑ノ滝が見えます。


平滑ノ滝
元湯山荘から20分程、平滑ノ滝です。
もの凄い轟音を立てて流れるナメ滝です。






(3)平滑ノ滝から登山道を更に下っていきます。ちなみに元湯山荘への帰りはこれを登って来ます。
途中の滝
ところどころに小さな滝を見ることが出来ます。


橋
橋が架かっていたり、登山道は綺麗に整備されています。


岩場
岩場を進んだりもします。


登山道
完全に登山道です。


下り階段
この下り階段が見えたら、滝はもうすぐです。


(4)元湯山荘から下り50分程、鳩待峠からは5時間、遂に三条の滝に到着です。
看板
三条の滝展望台に降りる階段には鎖がついてます。
冬期は取り外されるそうです。


最後の階段
展望台まで最後の下り階段です。


三条の滝1
日本の滝100選の中でも比較的到達難易度の高い三条の滝です。
只見川そのものが落差100mの崖を滑り落ちてます。






三条の滝2
もの凄い水量です。春先雪解け時には更に水量が増すようです。


三条の滝3
落差100m。大迫力です。


展望台
一部損壊は見られるものの、立派な展望台です。





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