百尋の滝への行き方 - 滝標〜たきしるべ〜
百尋の滝



■  滝ステータス  ■

訪問期日 2016年10月02日(日) 快晴
2018年09月09日(日) 晴
滝到達難易度  3 (登山滝)
満足度  5 (感動する)
必要な装備 夏場:虫除けスプレー・虫刺され用消毒液
冬場:防寒対策
共通:長靴、軍手
駐車場 川乗林道の入り口ゲート付近には車を止めるスペースが
全く無いので、奥多摩駅からバスで向かう。
奥多摩駅周辺の駐車場は、
 町営氷川駐車場(50台)
 タイムズ奥多摩町役場(23台)
が利用可能
駐車場から滝までの所要時間 奥多摩駅〜川乗橋バス停:20分
川乗橋バス停〜細倉橋:30分
細倉橋〜百尋の滝:1時間〜1時間半
total:3時間前後
ポイント (1)滝壺まで到達可能です。
(2)日の加減によっては、滝壺に虹が掛かります
(3)百尋の滝まではほとんどが上り坂でです。
(4)滝までの道中に「直滝」「長滝」「三筋の滝」
   「ウスバノ細滝」の4つの滝も見れます。
(5)川苔山を目指す登山客の休憩地となっており、
   滝前には、常に1人か2人は居ます。
難所ポイント (1)滝手前に水の流れる崖があり、水で滑らないように
   注意しながらよじ登ります


■  地図(所在地)  ■

東京都西多摩郡奥多摩町川乗

百尋の滝地図


百尋の滝詳細地図









■  道のり  ■

(1)川乗橋バス停からゲートを越えて、アスファルトの川乗林道を歩きます。
川乗林道は上り坂で、所々急勾配な箇所もあります。
川乗林道ゲート
この川乗林道ゲートからスタートです。


川乗林道
ずっと上り坂です


(2)30分ほど歩いて細倉橋を渡ると、水力発電小屋が見えてきます。 ここを右折して山道に入ります。
水力発電小屋
ここまで約35分。ここから山道です。


標識
綺麗な標識。百尋の滝まで1.9kmだそうです。


看板
山道の入口の案内図です。


(3)山道は幅50cmほどの土面で、ところどころ植物が生い茂っています。
10分ほど歩くと、眼下に「直滝」が見えてきます。
直滝
まず一つ目、直滝です。


直滝の上部
直滝の上部を渡ります。


道中
道中、ところどころ水が湧き出てます。


(4)「直滝」から15分ほど歩くと「長滝」が見えてきます。
長滝
二つ目、長滝です。


(5)長滝から先は岩場が多くなり、木の橋をいくつか渡ります。
「長滝」から10分ほど歩くと、「三筋の滝」が見えてきます。
「三筋の滝」の真上にかかる木橋を渡って進みます。
三筋の滝
三つ目、三筋の滝です。右側を登って行って木橋で対岸に渡ります。


(6)再び地面が土面になり、30分ほど歩くと奥まった空間が広がり、
最奥に「ウスバノ細滝」が見えます。滝のあたりは木々が散乱してますが、
長靴を装備していれば滝壺まで到達することが可能です
ウスバノ細滝
四つ目、ウスバノ細滝です。これはこれで見事。


土道
こんな感じの土道を進みます。


(7)幅50cmほどの土道を進むと、岩場に「この先転落事故発生・通行注意」
と書かれた看板が出てきます。その右横の崖を、要所要所に足を引っ掛けながら、
よじ登ります。湧き水が流れているため岩が滑りやすく、注意が必要です。
看板
どこで転落事故が発生したか分からなかったので、
マジックで付け足したのですかね・・・「この先」


崖
「この先」・・・って、すんごい急崖! 注意してよじ登ります。


(7)崖から20分ほど歩くと、ロープ付きの木の下り階段が出てきて、
これを下ると、百尋の滝が見えてきます。
百尋の滝
百尋の滝です。








百尋の滝近
天から降り注いでいる様で幻想的です。


虹
小さな虹が掛かってました。


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